便秘

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辛い時はすぐに出そう

排泄物を溜め込まないことが大事

便秘に悩んでいる女性は非常に多いですよね。男性は比較的そこまで悩むというケースは少ないものの女性はやはり多いです。

医学的には最低でも1日1回は排便をしなくてはいけないものですが、女性で便秘に悩まされている人は「排便が2~3日に1回程度しかなくて“便が出なくて苦しい”といった自覚症状がある場合」を指します。

便秘に悩んでいない人は分からないかもしれませんが、トイレの中に引きこもってもなかなか出てこず出てきたとしてもうさぎの糞のようなコロコロとした便しか出ないわけです。

普通に考えても本来排泄しなくてはいけない栄養の残りカスが腸の中に残っているというのはおかしいことですよね。

例えば家の中の生ゴミが何日も放置していたら絶対に体に良くないですよね。

基本的に排便というのは基本的にすぐに排出しないといけないと言われています。

便秘のパターンとして2種類あるのですが、

1つは痙攣性便秘であり、主にストレスなどが原因で腸が痙攣性の収縮運動をするため、腸の中のものが正常に運ばれなくなり便秘になってしまいます。ウサギのフンのような便が特徴。

もう1つは弛緩性便秘であり、主に運動不足や食物繊維をとらない生活をしているため、大腸全体の動き自体が悪くなるため太くて固い便となって排出されることが多いです。

どちらの便が当てはまっているのかをまずは考えつつどちらにせよ解決策というのはほどよい運動と適切な量の食事です。

特に女性は運動を昔からしない人が多いため運動不足になりがちです。

またどうしても食生活が和食中心の食事からファーストフードが主流になっていますよね。そうなると食物繊維の数が足りなくてより便秘が悪化してしまうのです。

さらに仕事が忙しくてトイレに行っている暇がない、どうしても我慢して溜め込んでしまうという習慣になってしまって今後も多くの人が便秘で悩まされるようになります。

本来排泄されないものが排泄されずに溜め込んでいるというのは簡単に言えば体の中にゴミを抱えているようなものですから当然ながら体にも悪影響となってしまいます。

肌が荒れたりするようになってしまうので注意が必要です。

便秘を治すには食生活や生活習慣の改善が何より大切です。

朝はとにかく便意がなくてもトイレに行くようにして体に印象つけるのです。そして野菜や海藻類、きのこ類などとにかく食物繊維が豊富な食事を摂るようにしましょう。

また少しでももよおしたら我慢せずにすぐにトイレに行ってください。

他には定期的な運動を心がけることも大切です。

それでも便秘が解消されない場合は便秘薬(下剤)を使うようにしましょう。便秘薬には常習性がある、おなかが張る、刺激が強すぎてお腹が痛くなってしまうといった副作用もあるので慎重に使わないといけませんが、それでもお腹が張りすぎていて辛いよりかは一度はすっきりしたほうがいいでしょう。

漢方としては体質改善を行いつつお通じの状態を整えるというのが一般的です。

便秘でもっともよく用いられる漢方薬は、大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)です。「漢方」という名前が付いた市販の便秘薬のほとんどに、この漢方薬に配合されている生薬が含まれています。

他にはウサギの糞のような痙攣性便秘で悩んでいる人は「水」の不足で起こると考えられることから、潤いを与える麻子仁丸(ましにんがん)・潤腸湯(じゅんちょうとう)が使われることがあります。

漢方薬を服用するにせよ人によっては下痢になったり、胃腸が痛くなったりする場合もありますので恥ずかしいかもしれませんが、医師にしっかりと相談をしてから生薬を処方してもらうようにしましょう。

普段は食事改善や適度な運動をしつつ漢方薬を服用して体質改善を行い、どうしようもない場合のみ下剤を使うようにしましょう。

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