尿漏れ・頻尿

  • 尿漏れ・頻尿

尿はすぐに流さすある程度溜める癖をつける

年齢を重ねるとなりやすい

頻尿とは、排尿回数が増加したり、夜起きてトイレに行くことが増えたとかだけではなくて、排尿する前に尿が漏れてしまうとか、くしゃみなどのちょっとおなかに力を入ったときに思わず尿が出てしまったりすることも含まれています。

本来、尿というのは日中に5回~8回ほどトイレに行き、夜間はほとんどトイレに行かないものです。

しかし、頻尿になってしまうと、昼間や夜間の排尿回数が増えてしまうようになります。

原因としては脳血管障害や脊髄損傷などの神経に問題ガある場合と水分の摂りすぎ、膀胱炎などの感染症、前立腺肥大、加齢、骨盤底筋・尿道括約筋の機能低下などによって分けられます。

頻尿というのは一つの症状ですが、頻尿や夜間頻尿がある場合をまとめて過活動膀胱として扱うようになりました。

西洋医学における頻尿の治療はとしては、感染症がある場合は抗菌剤で感染を抑えます。

排尿は自律神経の働きから行われており副交感神経から出るアセチルコリンという物質が関係しているため、この物質の働きを抑える薬「抗コリン薬」を用いられることが多いです。

ただし、抗コリン薬は閉塞隅角緑内障の人には用いることができませんし、他にはのどの渇き、ふらつき、便秘などの副作用が5〜20%程度出現するという問題があります。

20%という数字は決して低くはない数字ではあります。

さらに異常な膀胱収縮を抑えると同時に正常な膀胱の収縮を抑えてしまうことにも繋がる為に尿が出にくくなる尿閉という合併症も1%未満ですが、出現する可能性もありますので抗コリン薬がよく用いられますので以上のことには気をつけるようにしましょう。

頻尿や尿漏れといった場合は漢方薬を用いられることが一般的です。

漢方の世界では「気(き)・血(けつ)・水(すい)」のバランスが乱れると怪我や病気などが起こると言われていますが、頻尿や尿漏れなどの排尿においては「水」のバランスがおかしくなったことによって生じる症状と考えられています。

また水の状態を調整しているのが五臓六腑の「腎(じん)」がつかさどります。腎は排尿・排泄だけではなくて水分代謝、ホルモンバランス、記憶力など様々な働きをつかさどるのです。

この「腎(じん)」機能が衰えることによって様々な水(すい)のトラブルとなると考えられています。

また、排尿が頻繁に起こる根底として体の「冷え」も関係していますので、体を温める効果がある漢方薬も一緒に処方されたりすることがあります。

西洋医薬品の場合はどうしても抗コリン薬の場合、副作用があり薬が使えない人も出てきますからこういった薬が使いたくても使えない人は漢方薬で体を改善していく必要があると言えるでしょう。

漢方薬に対する頻尿の効果は西洋医学でも注目されているので、頻尿でお悩みの方、夜起きてしまって満足な睡眠を得ることが出来ない人は相談をしてみてはいかがでしょうか?

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